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エレクトロポレーション機能はイオン美顔器で導入できない成分も
変質させずに奥に届けることができます。
導入できない成分はないと言っても言い過ぎではないので、
その分注意することがあります。
それは肌に刺激や負担になるものも導入してしまうこと。
気になるのが防腐剤の代わりに使われているフェノキシエタノール。
フェノキシエタノールをエレクトロポレーションで導入しても
大丈夫なのか調べてみました。
＞＞＞エレクトロポレーションで導入できる美容成分を確認してみる
フェノキシエタノールを導入してもいいのか
パラベンやアルコールなど刺激があることがわかってる成分は
排除することができますが、フェノキシエタノールやBGは微妙。
なぜかというと無添加化粧品とうたわれているスキンケアや
エレクトロポレーション専用の美容液にも合されているから。
でもフェノキシエタノールは成分名にエタノールとあるので
アルコールの仲間って思うでしょう。
でもアルコールではありません。
刺激が強いパラベンの代わりに化粧品が変質しないように配合されます。
パラベンよりも少量で防腐の働きをするので配合量はとても微量。
成分表記の最後の方に書いてあることが多いです。
フェノキシエタノールのみでしたら、パラベンや他の防腐剤より刺激は少ない。
だから極端に心配することはないですが、他の防腐剤と一緒に
入ってることがあります。
他の防腐剤とはいってるのはおすすめできません。
選ぶときは他の防腐剤が入ってないか、成分表をしっかりとチェックしましょう。
エレクトロポレーション機能は電気の刺激で通り道をつくりますから
悪いものは入れないように美容液選びは大事。
化粧品に配合される防腐剤
フェノキシエタノール以外で、よく配合されている防腐剤の成分名を紹介。
- パラベン
- 安息香酸ナトリウム
- イソプロピルメチルフェノール
- メチルイソチアゾリノン
- デヒドロ酢酸ナトリウム
- 塩化ベンザルコニウム
- サリチル酸
- クロルエネシン
- ソルビン酸
- デヒドロ酢酸
防腐剤の代用となる成分
防腐剤の代わりに無添加化粧品によく配合されてる成分は
- エタノール
- BG（医薬部外品表示名：1,3-ブチレングリコール）
- グリセリン
- ペンチレングリコール
- ヒノキチオール
以上の成分の中でBGとグリセリンは低刺激。
アルコールアレルギーの場合はエタノールはNG。
ヒノキチオールはタイワンヒノキの精油から抽出されてるので、ひのきアレルギーの場合はパッチテストが必須。
ペンチレングリコールも肌質によって反応することがあります。
防腐剤の他にもエレクトロポレーションで、導入してはいけない成分があるので知らないと損しますよ。
他の防腐剤フリーの美容液
防腐剤は敏感肌だと気になりますよね。
そこでフェノキシエタノールフリー以外の、他の防腐剤が入ってない美容液を探しました。
エレクトロポレーションで導入するならヒト幹細胞培養液を配合の
【トゥヴェールエッセンスセレクトゲル】がおすすめ。
トゥヴェールエッセンスセレクトゲル
エッセンスセレクトゲルはヒト幹細胞培養液を
配合した一つ6役のオールインワン。
オールインワンゲルなので、時短ケアができます。
ヒト幹細胞培養液には多くの成長因子がふくまれており、
肌を整えて土台を整えてくれる働きがあるんです。
ヒト幹細胞培養液と一緒にたくさんの美容成分を
ナノカプセルに閉じ込めています。
フェノキシエタノールは入っていません。
エッセンスセレクトゲルはヒト幹細胞培養液を配合でも
リーズナブルな価格なので続けやすいですよ。
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フェノキシエタノールの特徴
もともとは緑茶に含まれている天然由来で防腐の働きがある成分です。
副作用やアレルギーの報告は今のところありません。
最近はパラベンを使っていない無添加の化粧品に利用されることが多いです。
防腐の働きは他の防腐剤よりも強いので配合量はほんの微量。
雑菌による化粧品の変質や劣化を防止してくれます。
逆にまったく入ってないほうが怖いかもしれませんね。
化粧品の成分表記の最後に書かれていると配合量はかなり少ないので
問題を引き起こす心配もかなり少ないでしょう。
でも肌荒れなどのトラブルがあるときは反応することがないとは言えません。
体質や体調、季節の変化などでいつもとは違った反応が出ることもあるので
使用前にはパッチテストが必須です。
